Promise RAID + LVMで再インストール(3)
今日の作業は、"Set Kernel Compiling Environment on Linux System
"ということで、Linuxカーネルの再構築のようです。
この辺を参考に進めてます。
- 『RUNNING LINUX』(ISBN:4873111315)の7.4.2
- http://www.9203.net/~takech/linux/diary/?200301b&to=200301142#200301142
- Gentoo X86 Handbook - Gentoo Wiki
カーネル再構築
ドライバソースのReadmeを読むと、以下の手順で作業を進めるらしい。
- /usr/src/linux/ディレクトリが無かったらシンボリックリンクを用意しる。
- # cd /usr/src/linux
- # make mrproper
- # "make config" or "make menuconfig" or "make xconfig"
- # make dep clean
昨日の作業では、/usr/src/linux-2.6.9/の作成まで終わっているので、ここにリンクを作成。
make mrproperで設定ファイルが全部飛んでしまうようですが、新規インストールしたばかりなので、問題ない?
make xconfigがコケたので、menuconfigで実行。
"Processor family"のPenIIIと、"Ext3 journalling file system support"をbuilt-inに変更した位で、とりあえず終了。
書いてあるとおりに"make dep clean"したけど、イラネーヨ!と警告が出ました。
ドライバのコンパイル
長かった…。
こっからようやくドライバソースのコンパイル。
SuSE、TURBO、Mandrake(現在はMandriva Linux)、PPCを使う場合は、Makefileの修正が必要ですが、Fedora Coreだから無修正。
で、makeしたところ、irq_vectors.hとかいろいろファイルが無かったらしく、エラーになりました。