Promise RAID + LVMで再インストール(3)

今日の作業は、"Set Kernel Compiling Environment on Linux System
"ということで、Linuxカーネルの再構築のようです。

この辺を参考に進めてます。

カーネル再構築

ドライバソースのReadmeを読むと、以下の手順で作業を進めるらしい。

  1. /usr/src/linux/ディレクトリが無かったらシンボリックリンクを用意しる。
  2. # cd /usr/src/linux
  3. # make mrproper
  4. # "make config" or "make menuconfig" or "make xconfig"
  5. # make dep clean

昨日の作業では、/usr/src/linux-2.6.9/の作成まで終わっているので、ここにリンクを作成。
make mrproperで設定ファイルが全部飛んでしまうようですが、新規インストールしたばかりなので、問題ない?
make xconfigがコケたので、menuconfigで実行。

"Processor family"のPenIIIと、"Ext3 journalling file system support"をbuilt-inに変更した位で、とりあえず終了。

書いてあるとおりに"make dep clean"したけど、イラネーヨ!と警告が出ました。

ドライバのコンパイル

長かった…。
こっからようやくドライバソースのコンパイル

SuSE、TURBO、Mandrake(現在はMandriva Linux)、PPCを使う場合は、Makefileの修正が必要ですが、Fedora Coreだから無修正。

で、makeしたところ、irq_vectors.hとかいろいろファイルが無かったらしく、エラーになりました。

面倒だから、カーネルコンパイルして再起動してみます。

カーネルインストール

『RUNNING LINUX』の手順どおり、make bzImageを実行して、コーヒー摂取。
確かめてなかったけど、make bzImage = /sbin/installkernel + mkinitrd?

適当にやったせいか、kernel panicになってしまいました。