musical baton
id:honkakuさんから、musical batonなるものが回ってきました。
ハヤリモノにはビビってしまうんですけど、これはまあ、他人のにも興味があるからいいか。やってみよう。
最後に買ったCD
- 北の調べ~フィンランド・ピアノ名曲集(asin:B00005S0G7)
- シベリウス交響曲 第2番 第5番(asin:B000228W60)
よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
アルバムじゃなくて、曲ですか…。
よく聞く曲というのは、キャッチーな奴ばかりなので、本当は名前が出てこない曲こそ、という気もするけど。
うーん、かなりベタだけど、この辺。
確か、物心つくかつかないかくらいの時に、街中で聞いて物凄い衝撃を受けて立ちすくんだ覚えが。
自分が全く知らない、全く未知の物に触れている感じ。
その後もピンク・レディーは大好きだったので、記憶の捏造ということも、無くは無い。
案外、ファミコンにはまって人生滑落しだしたのも、この曲のせいかも。
- The Cardigans / Paralyzed
それまでの流れをぶっちぎって打ち込みの方向に突っ走ってしまったCDの、象徴的な1曲。
その後、バンドは無理がたたったのか、すったもんだして落ち着くところに落ち着いたようです。
- 平沢進 / Kingdom
もともとコンプティークあたりでSim Cityの記事を読んだ事があったような気がするが、思い出したのはもっとずっと後の話。
この辺に触れてから、聴く曲の指向が急転換した。
- Tablatura / Tartaria
タワレコ新宿店で店頭販売やってたのがきっかけ。
これを聴いて即効で購入。
最近はライブにも行っているが、なぜか正月とクリスマスの一番アットホームな時期には行っていない。
幼い頃から放浪したい病があるので、こういう「あきらかに母国で無い国の郷愁を誘う曲」に弱いのかも。
- 中野テルヲ / Winter Mute (PartII)
Steve ReichやBrian Enoあたりに手を出すための萌芽になったと思われる曲。
1999年当時、音楽産業廃棄物というネットのイベントがありまして、タダでこの曲が公開されてたわけですよ。
元々とりとめも無く考え事をするのが癖なので、こういう内面的にどんどん潜行するようなダウナーな曲を聞くと、何かありもしないものと対面できる気がする。
ライブで聴いた時は眠りそうになったのは秘密。
あ、殆ど日本人になってしまった!
アルバムならこの5枚?
- 平沢進 / Sim City(asin:B00005FJRI)
- Tablatura / 放浪(asin:B000063LDI)
- Steve Vai / Fire Garden(asin:B000002BP5)
- 高橋竹山 / ハイ・サウンド(asin:B00005G6W3)
- 高田渡 / ベストライヴ(asin:B00005FP4F)
バトンを渡す5名
アンカーということにしてやってください。