ギガビットイーサ

情報系

規格としては以下の5つ。

  1. 同軸ケーブル
    1. IEEE802.3z 1000BASE-CX
  2. 光ファイバ
    1. IEEE802.3z 1000BASE-SX(MMF*1 )
    2. IEEE802.3z 1000BASE-LX(MMF/SMF*2 )
  3. ツイストペアケーブル
    1. IEEE802.3ab 1000BASE-T
    2. TIA/EIA-854 1000BASE-TX
  • ツイストペアはRJ-45という8芯のモジュラ式コネクタで接続。*3
  • 送信用ペア*4(TX+, TX-)と受信用ペア*5(RX+, RX-)に別れて通信を行う。＋と−の電位差で0と1を表現するので、＋と−に同じショックがかかっても電位差は変わらないという仕組み。
  • STP*6とUTP*7があるが、ご家庭で通常使うのはUTP。安くて楽だから。
  • UTPカテゴリ
    • カテゴリ1：?（電話線）
    • カテゴリ2：4Mbps（ISDN電話）
    • カテゴリ3：10Mbps（10BASE-T）
    • カテゴリ4：16Mbps（Token Ring）
    • カテゴリ5：100Mbps（100BASE-TX）
    • エンハンスドカテゴリ5：1000Mbps（1000BASE-T）
    • カテゴリ6：1000Mbps（1000BASE-TX）

UTPカテゴリは上位互換性がある。

1000BASE-Tと1000BASE-TXの比較。Tは全二重ｘ4でTXは送信・受信で別。
http://www.wsuper.com/Tech/LAN/1000b/1000tx2.htm


なんでこんなこと書いてるかというと、まちがえてカテゴリ6買ったから…。

*1:Multi Mode Fiber

*2:Single Mode Fiber

*3:ちなみに電話のモジュラはRJ-11

*4:Transmit Pair

*5:Receive Pair

*6:Shielded Twisted Pair

*7:Unshielded Twisted Pair