武満徹展
日時/場所
- 台東区立旧東京音楽学校奏楽堂
- 2009-03-01 19:00/20:30
プログラム
感想
武満徹は聴いたこと無いけど、たまたま通りがかったら2,000円で当日券ありだったので行ってみました。
以下、雑感。
- 音楽以外に、書や映像があるので「演奏会」ではなく「展」
- 入り口の看板や舞台の書が良かったです。
- 金周會(キム・ジュフェ)さんらしい。
- 司会が噛みすぎ。というか、パンフレットに全部書いてあるんだから、説明は最小限で良いんじゃない?
- 「○と△の歌」で、会場脇手のドアから小郄深雪さんが歌いながら入場。
- そのまま、場内を経巡り歩きながら熱唱。
- なんだか、「○と△の歌」・「めぐり逢い」が、歌声が尖って聞こえたんですが、そういう曲なの???
- 第一部の後半からずっと、後ろのお爺さんが飴の包み紙を振動させてた。まさにテーマ通り。
- 「ピアノ・ディスタンス」はピアノ・ハック→感情ハックな感じがしました。いろんな弾き方があるなぁ、という感じ。
- 「ぽつねん」を聴いて、改めて谷川俊太郎はおっかないと思いました。この歌が一番良かったかも。
- 「リタニ―マイケル・ヴァイナーの追憶に―I」の映像が、やたらゆらゆらしてるのが気持ち悪かった。
- 最後の挨拶で、日韓友好は良いんだけど、なんか政治的臭くてちょっと興ざめでした。
- 挨拶の時に、会場中が一斉に携帯で写真とっていたのが印象的でした。
- 関係者多かったのかな?
- ピアノは全般的に良かった。大学で武満徹をやって首席で卒業した前田健治さんというらしい。
- 78年生まれなのか。
- 帰る時に、入り口の辺りで小郄さんがハッピーバースデーの歌を歌ってました。凄い声量でした。
- 協賛のページで谷中ボッサとイナムラ ショウゾウが同じページにあったのがちょっとおかしかった。
*1:タイトル聞こえなかったので良く判りません