読了。
語り口が軽いため、思ったより読みやすかったです。
まだちゃんと理解していないため、あと何回か読まないと駄目そうですが、「シー・パワー/ランド・パワー/エアー・パワー」「グローバリズム/トライバリズム」「グローバルな環境危機」等のパワー・バランスから、どこを緩衝地帯/紛争地帯(=リム・ランド)に設定するか?というような学問っぽいです。
「シー・パワー/ランド・パワー」の話は、松村劭氏の『戦略論』か何かにもあったような気がするけど、すっかり忘れてるなぁ。
次は、本で取り上げられてた大前健一氏の『ボーダレス・ワールド』でも読んでみよう。