WeblogicでTeradataのDataSourceを使う

普通にTeradataにJDBC接続すると、初回のコネクション生成にやたら時間を食うので、
http://www.teradata.com/DownloadCenter/Topic9091-98-1.aspxを参考に、TeradataのDataSourceを設定してみました。

記事はWeblogic8.1/9.1向けだけど、10でも大丈夫っぽいです。
以下、上記3章を元に注意点のみ追記

3.1.1で、JDBC DriverのJarをWeblogicサーバーの適当なディレクトリにコピーした場合、追加したJarがクラスパスに含まれるように、commEnv.cmd/sh スクリプトを編集する。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs100/admin_ref/weblogicServer.html#ModifyingClasspathを参考。

3.1.4で設定するDatabase Typeは、本当に"PointBase"で構わない。

Teradata社の資料でそう書いてあるんだからそうなんでしょうけど、実際動きましたw
Weblogic 10は"その他"があるんで、多分そっちでもいけます。

3.1.7はその通りに設定する。

Propertiesにも、ちゃんとuser=xxxxxを書かないと繋がってくれない。
あと、CHARSET。

JNDIのルックアップはJNDI Nameをそのまま指定する。

3.1.4で書いたJNDI Name("tera4DS")を直接書かないと駄目。
普通にENC名で"java:comp/env/tera4DS"とか書くと、Weblogicが起動時にこけてしまう。

jdbc.diconの場合はこんな感じ。

<component name="dataSource" class="javax.sql.DataSource">
  @org.seasar.extension.j2ee.JndiResourceLocator@lookup("tera4DS")
</component> 

これ、JNDI Nameを"java:comp/env/tera4DS"にするとどうなるんだろう???