ヴィンランド・サガ(4)
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/23
- メディア: コミック
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やっぱり少年漫画と違って、民間人でもバンバン殺しますね。
3巻で捨てていった筈のナイフは、まあいいか。
タイム・スケジュールどおりだと、そろそろスヴェン王が戦死する(1014-02-03)筈ですが、未だにアシェラッド隊はマーシア伯領を通過できていません。
雪中行動だし、ガルドルが心配したように村落襲撃も失敗した(=生存者1名)しで、スヴェン王生存中に(=残り約1月で)合流できる可能性はかなり際どいかもしれません。
とすると、どうせアシェラッド隊がイングランド軍と交戦するのは避けられそうにないんですが、その際にドサクサ紛れで『影武者徳川家康』的というか『第三の影武者』的というか、まあバッサリやってしまいそうな雰囲気が…。
- アシェラッドが3巻以降トルフィンを見る眼と、4巻でカヌートを見る眼に、露骨な差別があること。
- 「王者のツラじゃねェ」発言
- アシェラッドの「計画」が成功するには、王位継承者争いに勝ちぬける実力がクヌートに必要であること。また、そのためにガルドル殺害まで視野に入れていること。
- クヌートと会話したことがある人物はごく僅かであること。ひょっとすると顔を見たことがあるのも一部の人間に限られる?
- 父親であるスヴェン王が亡くなってしまえば、誤魔化しが効き易い?
- トルフィンの髪型がいつまでたってもボサボサなのは、後でちゃんと整えるための伏線?(どうでもよい)
まあ、これを本当にやってしまうと、タイトルのヴィンランドとの接点がどっか行ってしまうんで、やらないとは思いますけど。
アフタヌーン読んでないんで、当たってるか外れてるかは全く知りません。