Promise RAID + LVMで再インストール(2)
調べて判った事。
- PromiseのRAIDカードはソフトウェアRAID。
- インストール時に、linux ddでドライバ読み込み?
- TX2300のLinux用DriverはPromiseのサイトで公開されている。
- バイナリのドライバがあるのは、RedHat9とSuSE。
- Linux汎用のソースコードがあるが、カーネルソースコードが必要
というわけで、下記の資料を参考に、カーネルソースをインストールしてみます。
@IT:Fedora Core 3でカーネルソースをインストールするには
一旦、古い環境に戻した上で、上記の内容を参考に、ソースコードをインストールしてみる。
[root@localhost ~]# rpm -ihv kernel-2.6.9-1.667.src.rpm 警告: kernel-2.6.9-1.667.src.rpm: V3 DSA signature: NOKEY, key ID 4f2a6fd2 エラー: cannot create %sourcedir /usr/src/redhat/SOURCES
駄目元で/usr/src/redhatをmkdirしたらインストール出来たみたい。
[root@localhost ~]# mkdir /usr/src/redhat [root@localhost ~]# !r rpm -ihv kernel-2.6.9-1.667.src.rpm 警告: kernel-2.6.9-1.667.src.rpm: V3 DSA signature: NOKEY, key ID 4f2a6fd2 1:kernel ########################################### [100%] [root@localhost ~]#
その後のrpmbuildコマンドが見つからず…。サーバー用だとインストールされないんですね。
http://vinelinux.org/manuals/using-rpm-4-1.html
rpm-buildパッケージのインストールを、横着してアナコンダから実行したらhdaが不調で、最後の最後で読み取りエラーで先に進まない…。orz
仕方が無いので、以前ファイル置き場に使っていたHDDをフォーマットしてやり直し。
rpmbuildで、今度は「作成のためのspecファイルがありません」というエラーが出るので、コマンドを若干変えて、以下のようにしてみた。
# cd /usr/src/redhat/SPECS # rpmbuild -bp kernel-2.6.spec --target i686
今度は成功したっぽい。
ドライバのReadmeを読んでたら意識が遠くなってきたので、今日はこの辺で終了。
明日はこの辺を参考にしてみる。
http://www.9203.net/~takech/linux/diary/?200301b&to=200301142#200301142
9/7補足
http://www.il.is.s.u-tokyo.ac.jp/~dmb/memo/fc3-kernel-source.htm