虫刺されの対応法

手持ちの『レスキュー・ハンドブック(ISBN:463515601X)』と、こちらのページを参考にまとめ。

毒の排出

  • 蜂の場合、「刺されたらすぐに傷口をもむようにしながら流水で洗い流す。傷口から毒液を搾り出すようにすると効果的。」
  • 毒蛾の場合、「流水で洗い落とすか、セロハンテープを患部に貼ってはがすかして、できるだけ毒針毛を取り除く」
  • ブヨやアブは、「患部をギューッとつねるか前歯でかむようにして毒液を出」す。

いずれも、掻いたりしない方がいいようです。急いで口で吸っても駄目。

蜂の場合、針が残っている場合があるので、毛抜きやピンセットがあると便利。

また、ポイズンリムーバーという道具を使うと、毒の吸出しが簡単かつ安全にできるようです。
調べたら、だいたい以下の2つを発見。

上記と直接の関係はないですが、ダニに噛まれた時の引っぺがし用の道具もあるようですが、人間用と明記されているのは以外に少ないような。
『レスキュー・ハンドブック』に載っているのはTick Nipper Tick Removerのようです。一応REI社のサイトにはこのような記述もあるので、日本からでも注文は出来るみたい。

犬用のダニ取り器が人間にも有効かどうかは、噛まれた事も使った事もないんで知りません。

抗ヒスタミン剤軟膏、副腎皮質ホルモン剤ステロイド)軟膏

抗ヒスタミン薬
こっちは内服薬?
ステロイド軟膏について
くすりのインデックス

ヒスタミン薬軟膏は、市販の痒み止め軟膏のことらしいです。
ステロイドも常用しなければ大丈夫らしいですし、抗ヒスタミン薬が必ずしも安全とは限らないようです。
参考

アンモニア水は効果がない?
404 エラー | 一般社団法人兵庫県薬剤師会
常識のウソ
http://www.ypch.gr.jp/shinryou/derma/04inf.html