ボランタリー経済学への招待(ISBN:4408104124)
今まで、「ボランタリー」≒「ボランティア」=「無報酬」だと思ってましたが、「ボランタリー」=「自発的な」の意味だそうです。
ということは、『意志力革命(ISBN:4270000635)』と結局同じ事を違う視点で言っている?
執筆者によって文章力はピンキリですが、多分、大まかにいうと以下のような事を言っているっぽいです?
- 「大きい政府」は失敗したから、「小さい政府」と「グローバル市場」がベター。
- でも、やっぱり福祉も欲しいし、市場原理も悪いとこあるよね。
- じゃあ、市場と絡まない所がサポートすればいいじゃん。
- でも、最近余裕がないから、企業がお金出すのも厳しいよ。
- じゃあ…
- 個々人のコミュニティ活動ですよ。
- 企業のサービスを改善ですよ。
オープンソース開発のNPOとか見てると、企業が手や金を出すより、個々人のコミュニティ活動の方が重要っぽいので、おおむね納得。