バッド・エデュケーション
−1970年代・バルセロナ−
ヤク中のホモなオカマと、妻子持ちのホモ中年が、薬物断ちのためにサンティアゴ・デ・コンポステラへ巡礼する話。ではありませんでした。
おっさんは弟萌えフラグがたってバッド・エンドです。
話の大筋はどうでもよくって、主要人物4人の心の機微を想像して楽しむ映画でした。みんな大事な事はあんまり言わないし。
スペイン映画は色彩が鮮やかだけど悪趣味にならない印象がある。スペインの気候によるものか?それとも、そういう映画だから日本で上映されるのか?
お袋さんやギャランドゥもバッチリなので、そういうのに耐性のある人は見てみるといいかも。