産経新聞のLIVESTRONGバンドの記事

近所の中華料理屋で新聞見てたら、LIVESTRONGリストバンドの記事を発見。

米大統領選を戦ったブッシュ大統領とケリー上院議員がキャンペーン期間中に熱弁を振るう姿をテレビで見たとき、マイクを持つ手首に時折、黄色のリストバンドをのぞかせていたのに気付かれた方はいないだろうか。
この何の変哲もないリストバンドが今、全米で老若男女を問わず大ブレークしている。
このバンドはもとはといえば、がんを克服し、世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで六連覇を果たしたランス・アームストロング氏が設立したがん治療研究基金と大手スポーツ用品メーカーのナイキが協力して、「一ドルの寄付金で、リストバンド一個を購入する」という趣旨のものだった。
当初は趣旨に賛同した人々による購入だったが、多くの有名映画俳優やスポーツ選手らが、手首にさりげなくつけている黄色のリストバンドが話題となり、一種のファッショングッズのように"進化"してしまった。先月末時点で、二千万個が購入される人気沸騰ぶりで、インターネット経由での購入では、配送業務が追いつかず、リストバンドが届くまで、三―四週間待ちという状態になっている。
シリコン材のリストバンドには「LIVESTRONG(強く生きろ)」と彫られ、こうした品は現在、ご多分にもれず中国製である。

産経新聞 2004/11/28)

ツール中は大半の選手が着けてましたが、その後こんな流行っていたんですね。
大統領選は、そこまで注意して見てなかったので、今更調べてみましたが、着けてたのはケリー議員だけのようです。

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