核P-MODEL / ビストロン(asin:B0002ZEYQO)

なんか、5曲目以降は舟か電子悲劇/?ENOLAにでも入ってそうな感じで、確かにP-MODELっぽいです。
逆に2曲目から4曲目は、特に歌詞が直接的で攻撃的なせいか、初期3部作〜ANOTHER GAME辺りにを彷彿とさせるんですが、なんでこういう構成なんだろう？
前半でハーハーしてしまうと、後半がやけにあっさり終わってしまうような感じです。
全体としては、ソロでもなく、Pでもなく、ガキっぽくトンガってみました的な感もあって、好感度は非常に高いです。
ただ、二重展望3だけは、平沢氏の曲解説や1、2の感じから一番期待してただけに、内心ちょっとがっかり…。
イントロとしてはいいんですけど、もっと地と図の旋律が入り乱れて欲しかった。

ところで「アッチャァ！」っていうサンプリング音で笑ってしまうんですが、ひょっとして北斗の拳！？